CMのいろいろな手法
"雪"と"砂糖"という二つの異質の概念を重ね合わせると・・・
とくに両者に共通な部分だけが浮きぼりにされてきます。
"白い"、"きれいな結晶"という、CM表現の目的が、みごとに浮きでてくるのです。
・・・これが、コピーライティングの技術としての"メタファー"(隠喩)です。
"雪"のもつ"ロマンティシズム"と"純粋さ"のイメージを、大日本製糖の砂糖という商品のイメージに結びつけてアプローチしたCMです。
"アレゴリー"とは、"喩え"によって、それと推察させる手法をいいます。
わざと本義をかくして、遠まわしに、例をひいて、さとすことです。
"アレゴリー"は、"メタファー"(隠喩)を使うので、"隠喩によって展開されていく話"ということもできます。
この"喩え話"というかたちから広義に考えていくと、ドラマタイズドCMなどは、ほとんどこの"アレゴリー"に入ってしまいます。
また、ちょっとした形容によって使われている隠喩を、つまり感覚的なものであるはずの"メタファー"需を、その姿をぼかして変えていき・・・
むしろ理づめの構成によって応用していく手法が、"アレゴリー"(誠喩)であるということもできます。
ですから、"遠まわしの間接表現"によって、本質の特徴を浮きぼりにするというこの"アレゴリー"のレトリックは、多くの優れたCMに生かされています。
このような広告と、成果報酬 SEO対策には実は大きな共通点があるのです。
それについては次回!